ピーポーナウ!

ピーポーインザプラネッツは、2013年3月より音楽活動を大幅に削減しています。メンバーの二人は、目下、慣れない他業種で修行中。しかしこの経験を踏まえ、またいつか、好きな仲間と好きなロックをやりたいと思っています。

現在のピーポーインザプラネッツ(Vo.G.佐藤儀一+Dr.中川徹)ができるまで。

学生時代にバンドLounge Flyを結成。USオルタナ・グランジを基調としたオリジナルソングで和気藹々と活動。やがて卒業の時期が来るが、当時のギタリストTの天才的な作曲センスに惚れ込んでいた佐藤儀一は、その才能に正当な評価を与えてもらうべくバンドを続けることを決意。しかしメンバーが定まらず、その後何年もくすぶり続ける。

やがて超メジャー指向男、ドラマー中川徹の加入で、バンドが一気に動き始める。しかしマイペースな他のメンバーとの折り合いがうまくいかず、ついにギタリストT逃亡。作曲者を失ったバンドだが、そこではじめて佐藤儀一がギターを持ち、曲を作り始める。

案外これが軌道に乗り、デモ音源制作、各種イベントにも呼んでもらえるようになる。バンドはやっとうまくいき始めたかに見えたが…。やはり佐藤儀一と中川徹、対他のメンバーとの意識の溝は深まる一方。その後中川徹の奔走で東京のメジャー1社、インディーズ1社から声がかかるも、あえなくLounge Fly崩壊。

もう一度一からやり直すべく、佐藤儀一と中川徹とで、知り合いを集めAmerican Pieという新規バンドを立ち上げる。しかしこれもメンバーに社会人と子持ちがいたため、活動が自由にできず、頓挫。American Pieで制作した音源をもとに、今度は自由のきくメンバーを集め、またまた新バンド、ピーポーインザプラネッツを立ち上げる。そして最後のチャンスとばかりに、怒濤の活動を試みる。

ミニアルバム制作、路上プロモーション、マンスリーライブ主催、インディーズ映画の音楽制作等々。2008年12月には、初のワンマンライブを開催。同時にフルアルバム「いつまでも、その手に花を、その目に笑みを、心に愛を」をリリース。以後、地元京都で2度のワンマン。関東ツアー実施。2011年2月には神戸でもワンマンライブを果たす。

しかし結局残ったメンバーは二人だった。佐藤儀一と中川徹。巷では、二人の仲が良すぎて他のメンバーが入り込む余地がないとも言われたが、実際はむしろその逆で、まるで会話のない熟年夫婦のようである。しかしながら最早メンバー募集に疲れ果てている二人は、Vo.G.とDr.のみという変則的な形態ながら、今なおバンドとして、試行錯誤しながらロックしつづけている。

「このバンドはまだ何も始まっていない。」

中川徹は今なおこう語る。これには佐藤儀一も同感。ピーポーインザプラネッツは、これから始まるのだ。生きているかぎり、人生は常に希望に満ちあふれているのだから。